大阪の中心部にある難波中学校（※難波中学校HP内「動物介在教育」で検索）で、スクールドッグ活動が開催されました。このプロジェクトは大阪ECO動物海洋専門学校と大阪市教育委員会の産学連携事業の一環で行われました。Social Animal Bondはアドバイザーとして参加いたしました。

【①言葉を使わないコミュニケーションって！？】

クリッカー（クリッカートレーニングとは、「カチッ！」という音と大好きなトリーツを使って犬に行動を教えるトレーニング方法のこと）を用いてのコミュニケーション体験。犬役と人役に別れて実施しました。人役に提示されたポーズのカードを言葉を使わずにクリッカーで犬役の人に伝えます。分かりやすく伝えるためには、鳴らすタイミングなどが非常に大事になります。

【②動物介在教育って？スクールドッグって何？】

大阪ECOの学生さんが作った動物介在教育のプレゼンテーション。犬が持つ「力」やスクールドッグの取り組みなどが紹介されました。

【③実際に触れ合ってみよう！】

犬との触れ合い方をしっかりとレクチャーしてもらった後に、実際に触れ合う体験。普段はなかなか触れ合えない大型犬に皆さん興味津々でした。犬との交流時には毛の飛散を予防するために蚊帳を使用しています。